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シャープ・インターナショナル(チア・リーディング)

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シャープって何も家電メーカーさんだけじゃないんです。カリフォルニアはロサンゼルスの
空港の少し北のほうにオーナーのロビンさんが設立したパフォーミング・アーツの学校が
あります。勿論専門学校になりますがこういう所でチア・リーダーになりたい子達は一生
懸命トレーニングをします。ただしアメリカって意外に不便で親が必ず車で送り迎えしなけ
ればならないのです。しかも両親共働きの場合どちらかがどうにかして時間を作ってしな
ければ絶対に成り立たない。ていうか子供がどんなに行きたい行きたいって叫んでも家
族で何とかならないとならない前提。アメリカの子達ってやたら好奇心が旺盛なのであれ
もしたいこれもしたいあ、これもう飽きた次これやりたい・・・・って延々と続く。そして習い
事をさせてあげるのは良いんだけどまたそれに掛る費用が馬鹿にならない。チア・リーダ
ーのポンポンは何ドルで服は何ドル遠征でまた何ドルってそれはもう親のほうが地獄で
あの世に遠征したくなりますよ。だけどこの頃の女の子の体系っておなかがプックリして
てお転婆な(Tomboyって言います)子が多くてやたら煩い。やっぱりどこもそうかもしれ
ないですが男の子達は劣勢なんですね。もっと頑張らなきゃ!でも一生懸命に何かを打
ち込む姿というか闘志というか団結力とういかそういうものはしっかり皆で一緒に培って
いたりするんで、子供同士の会話を聞いていると微笑ましい事を話しているときがあります。
アメリカの子達の会話は多少田舎っぽいですが日本の子達の会話は何だか妙にすれて
斜に構えていたりするのでそう言った意味ではアメリカの子の素直さのほうが純粋で良
いかも。でも思考が親に似るので単純で感情に走りやすい傾向があります。
その点日本の子達は思慮深いのかな。この前Fountain Valleyの小学校の校長先生に
頼まれて日本の歴史についての講義をFifth Grade(5年生)にお願いしますってなんで
どこまで理解できるかわからなかったけど、天皇制をしいていて・・・から今の情勢まで教えて
あげた所生徒が凄く楽しかったって言ってくれたのでまたやってくれないか?だって。
平日の昼間にそう何回もできませんよ!涙。 まあそれはそうとロビンが教えてるチア・
リーダーのチームにはEFXを使って貰ってます。結構ハードなんで
これで少しでも怪我が減ればお安いもんだ!って親なら皆おもっちゃうんでしょうけど。
ほんといくらあっても足りないですよ。とほほ。
Sharp International Cheerleading1.jpg
Sharp International Cheerleading2.jpg

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