第141回全英オープンゴルフ
7月19~22日にイングランドのロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブで行われた今年3番目のメジャー、全英オープン最終日はまさかの展開が待っていました。
最終日は、、
1位 A・スコット -11
2位タイ G・マクドウェル -7
2位タイ B・スネデカー -7
4位 T・ウッズ -6
5位タイ Z・ジョンソン -5
5位タイ E・エルス -5
と、メジャーチャンピオン達が集う、そうそうたる顔ぶれで幕が開きました。
前半はアダム・スコットが粘りのゴルフを見せる中、2位以下の選手達がどんどんスコアを落としていく展開でした。
特にタイガー・ウッズは過去3日バーディーを奪った6番ホールでつかまってしまいました。
バンカーからのショットはバンカー内の壁に当たり、再びバンカーへ・・・。
そして全くスタンスが取れない状況の中、両ヒザを地面に着けてのショットはようやくグリーンへ。
しかしそこから3パットの悪夢のトリプルボギーを叩いて脱落していきました。
そんな中、アーニー・エルスはバックナインで4アンダーとスコアを伸ばし、トータル-7で最終組を待ちます。
一方メジャー初優勝の期待がかかるアダム・スコットは14番でバーディーを奪い、10アンダーとなり、もう間違いないだろうと誰もが思いました。
しかし初メジャータイトルの重圧か、15、16、17番と3連続ボギーを叩き、いつの間にかアーニー・エルスと並んでしまいました。
そして迎えた18番、ティーショットはポットバンカーへ・・・
出すだけのセカンドショット・・・
3打目はピン手前2メートル、決めればプレーオフでした。
しかし無常にもボールはカップの左を通り過ぎていきました。
こうして悪夢の4連続ボギーは1999年のカーヌスティの悲劇を思い起こさせる出来事となってしまいました。
優勝した、アーニー・エルスも親友のアダム・スコットに申し訳なさそうにしていました。
こうして今年の全英オープンは幕を閉じました。
来年はどんなドラマが待っているのでしょうか・・・
EFXのウェブサイトはこちら
最終日は、、
1位 A・スコット -11
2位タイ G・マクドウェル -7
2位タイ B・スネデカー -7
4位 T・ウッズ -6
5位タイ Z・ジョンソン -5
5位タイ E・エルス -5
と、メジャーチャンピオン達が集う、そうそうたる顔ぶれで幕が開きました。
前半はアダム・スコットが粘りのゴルフを見せる中、2位以下の選手達がどんどんスコアを落としていく展開でした。
特にタイガー・ウッズは過去3日バーディーを奪った6番ホールでつかまってしまいました。
バンカーからのショットはバンカー内の壁に当たり、再びバンカーへ・・・。
そして全くスタンスが取れない状況の中、両ヒザを地面に着けてのショットはようやくグリーンへ。
しかしそこから3パットの悪夢のトリプルボギーを叩いて脱落していきました。
そんな中、アーニー・エルスはバックナインで4アンダーとスコアを伸ばし、トータル-7で最終組を待ちます。
一方メジャー初優勝の期待がかかるアダム・スコットは14番でバーディーを奪い、10アンダーとなり、もう間違いないだろうと誰もが思いました。
しかし初メジャータイトルの重圧か、15、16、17番と3連続ボギーを叩き、いつの間にかアーニー・エルスと並んでしまいました。
そして迎えた18番、ティーショットはポットバンカーへ・・・
出すだけのセカンドショット・・・
3打目はピン手前2メートル、決めればプレーオフでした。
しかし無常にもボールはカップの左を通り過ぎていきました。
こうして悪夢の4連続ボギーは1999年のカーヌスティの悲劇を思い起こさせる出来事となってしまいました。
優勝した、アーニー・エルスも親友のアダム・スコットに申し訳なさそうにしていました。
こうして今年の全英オープンは幕を閉じました。
来年はどんなドラマが待っているのでしょうか・・・
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2012-07-23 11:05
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